未成年は利用禁止
現代の社会では、出会い系サイトはコミュニケーションツールの一つという位置づけにあります。
確かに異性との出会いの場ですから、コミュニケーションなのですが、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)のようなコミュニティサイトとは、多少ニュアンスが違います。
MIXIやFACEBOOKのようなSNSでは、仕事や趣味、共通の話題など軸にして人が集まるのですが、出会い系サイトの場合は、あくまでも異性との恋愛が目的ですから、1対1のコミュニケーションです。
コミュニケーションツールとしては、他とは異質な出会い系サイトですから、その特質を悪用する業者も多いのです。
詐欺被害や売春行為、未成年による性犯罪なども多数起こった為に、2003年には「出会い系サイト規制法」「出会い系サイト被害防止法」といった法規制が施行され、現在の出会い系サイト業界の基盤が出来上がったのです。
それまでの出会い系サイトでは、18歳未満の利用禁止としながらも身元確認などは行っておらず、未成年でも簡単に登録することが可能でした。
しかし、法規制によって、未成年の登録が出来なくなったのです。
実際に出会い系サイトを利用する人は、純粋に出会いを求めているはずなのですから、規制によって厳しくなったとしても悪い影響を受けることはなく、むしろ、悪用する人たちが入って来られないということで、安心して出会いに専念できる環境になったと言えるでしょう。
とは言っても、現在でも悪質な犯罪まがいのサイトは存在します。
登録した途端に大量の迷惑メールが送られたり、覚えのない高額請求をされるなどの被害は後を断ちません。
そのような被害を根絶するために、たくさんの相談窓口も開設されています。








